アトリエでは「何をどうしていいか分からないけど、何かを表現したい!」という初心者から本格的な油絵やデッサン、オブジェ制作等、受講生一人一人と相談し、自分にあったカリキュラムで作品を制作しています。制作の過程を大切にし、楽しむ。そして充実した作品へと進化していく。これが、INDIES ART CLUB and GALLERY アトリエの特徴です。●完成する作品は全員が異なります。
美術(絵画)に苦手意識を持っている方へ
全ての人は生活の中で様々な経験をしています。それが、制作につながるので誰でも表現の材料すでに持っているということです。
INDIES ART CLUB and GALLERYの美術指導は一人一人に既に備わっている力を見極め、その力を十分に発揮する所からスタートします。
『美術制作はまず基本から始めましょう!基本はデッサンだからデッサンからスタート。』
そんなことを聞いたり、思い込んだりしている方もいらっしゃるかと思います。
基本は重要です。しかし、肝心なのは安定した基礎の充実の上に成り立つのが基本と呼ばれているものです。(基礎の充実が確実な基本の定着に繋がります。)
基礎とは制作に取り組むための姿勢、呼吸のリズム、手の動かし方、視野。また、素材や道具の特徴を知るために五感を研ぎ澄ませる事です。
基礎を身につける事で基本の習得が気軽で容易になります。
加えて、基礎の習得は応用となる「自由な表現」にも直結していきます。
・カッターナイフで鉛筆を気持ちよく削る所から指導します。
「思い込み」や「決めつけ」から自由になる。
絵画が苦手な人の多くは「思い込み」や「決めつけ」でモチーフ(対象)を見たり、形を描いたり、着彩したりしています。
例えば、鏡を見ながら自分の顔を描いてみでください。
「なんだか変!?」となった方、実際より目が大きかったり、鼻が低かったり、おでこが狭かったりと言う事はよくある事です。
これは、自分の顔はこうなんだとか、他人の目線を気にする癖が「思い込み」や「決めつけ」に繋がっているからです。
思い込みとは
・みかんはオレンジ色。肌色は肌の色
・絵画は下描きをしないとダメ。
・私は不器用。
・デッサンできないと絵は上手く描けない。
・抽象画は具象画が描けないと描けない。
・色を塗るのが下手。
・アイデアを出せない。 などなど。
人は時折「思い込み」や「決めつけ」でがんじがらめになり、本来の力を発揮できない場合があります。
「思い込み」や「決めつけ」といったフィルターに気づくと、自由で楽しく制作でき心地よい集中力を得ることができます。
アトリエ=『居場所』
安心して制作に集中したり、出会った人と世間話しているうちにアトリエは程よい緊張感のある心地よい『居場所』になります。
日常生活に新たな『居場所』が加わりリラッスして本来の自分を発揮する。
INDIES ART CLUB and GALLERYアトリエでは制作が心地よく生活に結びつくことを意識しています。
美大・芸大・美術系専門学校受験対策。在学受講生の合格につき
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NEO Nagasaki ART...move〜2006